openSUSE 11.3が7月15日にリリースされました。
今回の変更点は
- ネットブックのサポート
- スマートフォンのサポート
- 新しいバックアップツール
まあ正直言ってどれもあんま自分と関係なさそうなんですが。
スマートフォンのサポートはGnomeの話だから、KDE使う私には関係ないし。
まあそれはいいとしてインストール。
http://software.opensuse.org/113/ja
からKDE版をダウンロードし、3.5Gのハードディスクスペースにクリーンインストール。
でうまくいくはずだったんですが...
前回/homeに割り当てるパーティションを分割していたのを引き継ごうとしたらうまくいかなくて、結局パーティションを分割せずに2度目のインストール。
しかも今回はちゃんと設定したはずなのになぜか前回と同様MBRにgrubが上書きインストールされる事態に。
まあこれには慣れてきたのですぐ戻せましたけど。
ってことでインストール完了。
たまにはKDEもいいもんです。気に入らないところはあっても。
しかし、気になるのが日本語入力がscim-anthyということ。
mozcに慣れたからなのか、変換精度の悪さがとても気になります。
ってわけでmozcを入れちゃいましょう。
手順はとっても簡単。
まず、ソフトウェアのインストールと削除からscim関連のパッケージをまとめて削除。
scimを検索して出てきたパッケージ"scim"を削除すると、他のも削除するか聞いてくるので削除を選択。
アンインストールできたらこのページの上から何番目かにある
kazukado/openSUSE_11.3から提供されているmozcパッケージの1-クリック インストールをクリックし、ダウンロードされたmozc.ympを開く。
いくつか質問に答えていくとmozcと関連パッケージを自動でインストールしてくれます。
終わったら再度ログインまたは再起動すると見事にibusのmozcが立ち上がってくれるはずです。
これがないとブログも書けませんね。慣れることは恐ろしい。
Ubuntu ユーザですが、最近ちょっとしたきっかけで openSUSE 11.3 を使っています。
返信削除openSUSE で Mozc でどうやって使うんだろうと思って検索したところ、このページに辿りつきました。簡単にインストールできました。
インストール後 iBus の Preferences の Input Method で Japanese を追加したら普通に使えました。
ありがとうございました。