2010年7月23日金曜日

Let's Android ! 1- Rock Player

お勧めアプリ第一弾ってことで動画プレーヤーにしてみました。

今回紹介するRock PlayerはおそらくAndroid史上最強のプレーヤーです。
かなり多くの動画フォーマットを再生できます。
RockPlayer is an embedded platform, high performance, almost all format video player. With optimized for mobile devices, and highly optimized core players FFmpeg decoder, RockPlayer Android platform has become the highest performance of the most extensive format support for video player.
RockPlayer can support audio and video container format: avi mkv rmvb mp4 mov wmv asf wma wav mpg ts mpa dvd au mp3 mid ivf aiff ogm ogg cda flic d2v aac roq flac drc dsm swf pls pmp.Audio and video encoding format AAC AC3 DTS FLV4 LPCM ALAW ULAW MPEG Audio MPEG-1 MPEG-2 RealVideo RealAideo Vorbis AVC VC1 XVID DIVX SVQ Theora Bink Theora Bink basically includes all popular multimedia formats.

対応コンテナ
avi mkv rmvb mp4 mov wmv asf wma wav mpg ts mpa dvd au mp3 mid ivf aiff ogm ogg cda flic d2v aac roq flac drc dsm swf pls pmp

対応エンコーディングフォーマット
AAC AC3 DTS FLV4 LPCM ALAW ULAW MPEG Audio MPEG-1 MPEG-2 RealVideo RealAideo Vorbis AVC VC1 XVID DIVX SVQ Theora Bink

いっぱいありすぎて何がなんだかわかりませんね。
まあとにかくいっぱい対応してるってことです。


試しに某大手動画サイトから取ってきたけいおん!!のOP(mp4)を再生してみましたが...
あれ、ずれてる
音と映像がずれちゃってます。
これを解消してくれるのがSystem Player Mode。
RockPlayer support two playback mode: Normal Mode and System Mode. The Normal Mode means RockPlayer will use the playback engine coming with the player, which supports almost all video formats with good enough performance. System Mode means RockPlayer will invoke the playback engine built-in Android system, which support very limit formats but may take advantage of hardware acceleration, which means saving battery. By default, RockPlayer use Normal Mode for playback. You may long press on the file in file list view, touch "Choose playback mode" in popup menu to switch the mode. You may also change the default mode in settings.
要するにシステム標準のプレーヤーを使って再生するモードです。
システム標準のエンジンを使うことでハードウェアアクセラレーションが働き、h.264などの動画をスムーズに再生でき、同時にバッテリー消費を抑えられます。
その代わり対応する動画コーデックは少ないです。
System Player Modeに切り替えるためには、ファイルブラウザ画面で動画ファイルを長押します。



で、一番下の Play (System Mode) をタップ。
するとバッチリ再生できます。

まあこれじゃあソフトの紹介になってない様な気がするので他の動画を再生してみることに。


今度はAngel Beats!のop(DVDから取ったVOB)。
少々ぎこちないですが再生できました。
でもすごいですよ、DVDの画質のままエンコード無しで再生できるのは。
そんなプレーヤーはこれの他に見当たりませんからね。

私の場合再生するほとんどの動画が某大手動画サイトからとってきたものなので、System Player Modeを設定画面で標準にしています。
設定画面には MENUキー>Setting から入ります。


再生できない時だけ長押ししてNormal Modeにすればいいわけです。


こんなふうに、みなさんもモードをうまく使い分けてお使いください。


アンドロイドマーケットへのリンク

ARMV7 1.0.31

2010年7月21日水曜日

Ubuntuでも使えるPC追跡アプリPreyを使う - 2


続きは次回とか言ってたくせに大分間を開けてしまいました。
今回は実際に使ってみたレポートです。
X40をなくした!という想定です。
コントロールページに行き、デバイス名をクリック。
Missing?のところをYESにし、なくしたことにします。
一番下のUpdateを押すと、こんなメールが







[Prey] Device marked as missing!


返信

Prey Control Panel

 To 自分
詳細を表示 11:57 午前 (1時間前)
Your device ThinkPad X40 has been marked as missing. Sorry to hear the bad news.

Well, now is the time to keep your eyes open! You can check if new reports arrive at:

http://control.preyproject.com/devices/

Best of luck and hope you can recover your computer. Remember there's always a chance!

--
The Prey Development Team
http://preyproject.com
















そして少し待つと、最初のレポートが届きました。

New Report! から最新のレポートが確認できます。
写真をよく見ていただくと分かりますが、スクリーンショット、使用時間、インターネット接続状況、ログインされているユーザー、IPアドレスが確認できます。

他にも設定を変えれば、最近変更されたファイル、走っているプログラムを確認できたり、相手にメッセージを送ったりできます。英語さえわかれば設定は簡単です(と、言う筆者も英語は...)。

メッセージやアラートは Module configuration の Action modulesから設定できます。

Web cameraを搭載しているPCではそこから画像を取得し転送できる機能があるようですが、あいにくWeb cameraを持っていないので確認できませんでした。

なお、Geo location 機能が使用できるとのことでしたが、それは確認できませんでした。


こんなふうに、いざPCをなくしたあああってときに非常に役立つツールなので、インストールしておいて損はありません。
確認できない機能はありましたが、それでもLinuxでもWin版並の機能が使えることが十分分かってもらえたと思います。



インストール方法はこちら

Let's install !

2010年7月18日日曜日

openSUSE 11.3 has been released!


openSUSE 11.3が7月15日にリリースされました。
今回の変更点は

  • ネットブックのサポート
  • スマートフォンのサポート
  • 新しいバックアップツール
などです。
まあ正直言ってどれもあんま自分と関係なさそうなんですが。
スマートフォンのサポートはGnomeの話だから、KDE使う私には関係ないし。

まあそれはいいとしてインストール。
http://software.opensuse.org/113/ja
からKDE版をダウンロードし、3.5Gのハードディスクスペースにクリーンインストール。
でうまくいくはずだったんですが...
前回/homeに割り当てるパーティションを分割していたのを引き継ごうとしたらうまくいかなくて、結局パーティションを分割せずに2度目のインストール。
しかも今回はちゃんと設定したはずなのになぜか前回と同様MBRにgrubが上書きインストールされる事態に。
まあこれには慣れてきたのですぐ戻せましたけど。
ってことでインストール完了。
たまにはKDEもいいもんです。気に入らないところはあっても。

しかし、気になるのが日本語入力がscim-anthyということ。
mozcに慣れたからなのか、変換精度の悪さがとても気になります。
ってわけでmozcを入れちゃいましょう。
手順はとっても簡単。
まず、ソフトウェアのインストールと削除からscim関連のパッケージをまとめて削除。
scimを検索して出てきたパッケージ"scim"を削除すると、他のも削除するか聞いてくるので削除を選択。
アンインストールできたらこのページの上から何番目かにある
kazukado/openSUSE_11.3から提供されているmozcパッケージの1-クリック インストールをクリックし、ダウンロードされたmozc.ympを開く。
いくつか質問に答えていくとmozcと関連パッケージを自動でインストールしてくれます。
終わったら再度ログインまたは再起動すると見事にibusのmozcが立ち上がってくれるはずです。
これがないとブログも書けませんね。慣れることは恐ろしい。

2010年7月17日土曜日

GUIでBURGを設定 BURG MANAGER

先日紹介したburgをUbuntu上からGUIで設定してくれるアプリがありました。
その名もBURG MANAGER。
何ができるかというと、
  • burgのインストール
  • デフォルトで起動するメニューエントリ、解像度、タイムアウトなどの設定
  • テーマのインストール
  • burgの削除
などができます。
こんな設定ツールまであるんだったらgurbよりburgのほうがいいかもと思ってしまいます。

では、インストールといきましょう。
インストール方法には2種類あります。

1)debパッケージを手動でインストール
まず、こちらのサイトから.debをダウンロードします。

buc-x.x.x_bin_full.debをダウンロード

burg-managerをダウンロード

buc、burg-managerの順にインストールしていってください。

2)リポジトリを登録しインストール
次のコマンドを順に実行してください。


echo "deb http://buc.billera.eu/ubuntu/ binary/ " | sudo tee -a /etc/apt/sources.list
echo "deb http://www.sourceslist.eu/repo/ubuntu lucid main non-free" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list
wget http://www.sourceslist.eu/?download=public.key -O- | sudo apt-key add -
sudo apt-get update && sudo apt-get install burg-manager buc


これでインストール完了です。
インストール後はアプリケーション>Burg managerから起動できます。
Enjoy!


参考ページ http://www.omgubuntu.co.uk/2010/07/burg-boot-loader-installation-themeing.html

7/18追記
どうやらテーマをテーマのリストに追加するためには以下のコマンドの実行が必要なようです。
sudo update-burg

2010年7月16日金曜日

ブートローダーBURGの使い方


BURGとは、GRUBをもとにしてアレンジされたバージョンのブートローダーです。
写真にあるような楽しい(?)ブートローダーにすることができます(下に写ってる茶色いバーは無視してください。)。
では、インストール方法の説明といきましょうか。
ブートローダーはインストールをミスったらシステムが起動できなくなったりしますんで注意してください。壊しても大丈夫または自分で回復できる自信がある方のみインストールしてください。

1)リポジトリを追加
sudo add-apt-repository ppa:bean123ch/burg
 2)インストール
sudo apt-get update && sudo apt-get install burg burg-themes
インストールの途中、どのハードディスクにインストールするか聞かれますんで、GRUBに上書きする場合は以前GRUBをインストールしたハードディスクを選択してください。

3)起動メニューの更新
sudo update-burg
これで再起動してもらうと見事なメニューが見れると思います。
もしUbuntu上でみたくなったときは、
burg-emu
を実行すると見れます。


このブートローダーにはキーボードショートカットがあります。

R:解像度の変更 

壁紙とかアイコンの大きさに文句があったらこれを使ってください。

T:テーマ変更

これこそGURBの醍醐味ですね。

F:メニューエントリーを隠す

Ubuntuのアイコンが横にズラーッと並んでるのはダサいんで、これで不必要なやつを隠しちゃってください。

E:エディットモード

Q:普通のメニュー表示に戻る

H:ヘルプ

これでデュアルブートがもっと楽しくなる!はず。

2010年7月15日木曜日

IS01購入!

いやー買っちゃいましたよ。
まさか買えるとは思ってませんでした。
念願のスマートフォン。
それもAndroid。
AUのIS01です。
黒にしてみました。

いやーいいですよ、ホント。
やっぱフルキーボードが付いてるってんのがいいですね。
あとワンセグ、赤外線、トラックボールがついてるのもいいです。
スマホでワンセグついてるなんて、iPhone+10000円以外ありませんでしたからね。
深夜アニメを録画するのに役立つこと間違いなしです。
赤外線っていうやつは付いてると意外に便利なんですよ。
今朝も急にプリンタ使う用事ができて、PC起動すんはめんどくさいってことで赤外線昨日を使わしてもらいました。ケーブルがいらない通信ってとこが手軽でいいんですよね。
あとなんといっても5インチのディスプレイですね。これはiPadには及びませんが、他のどのスマホよりもでかいサイズです(Netwalkerを含まない)。これでモバイルあずにゃんとかすると最高ですね。

これからお勧めアプリの紹介とかあるかもしれません。

2010年7月13日火曜日

OSCkyotoに行ってきました

少し遅れましたが、ブログを書かせていただきます。

先週土曜日、OSC京都に行ってきました。
初めてということもあり、結構緊張しながら回りました。

まず初めに受けたセミナーが「Ubuntu 10.04 Serverの活用」。
Ubuntuのサーバー版についての興味深いお話を聞くことができました。
サーバー版ではインストールするソフトが選択できるんですね。知りませんでした。
セミナーの流れも非常におもしろかったです。
あと、「ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?」の答えは「それが人生だから。」なんですね。
あれ、違ったっけ。

次に受けたのが「OSSに出会うきっかけ教えます!」という若手&初心者向けのセミナー。
このセミナーは正直言うとあんま勉強になりませんでした。
全体のまとまりがないというか何をしたいのかわからないというか。

一番面白かったのは、最後に受けさせてもらった「ハックしよう!」でした。
内容も、題名からわかるとおりとても面白いものだったのですが、
他に何が面白かったかというと、PCを開いてメモを取りながら聴いていたのですが、
ツイッターで講義内容の概要をリアルタイムでつぶやいてる方がいらっしゃったんですね。
普通とまた違った形で時間を共有している感覚を味わわせてもらえました。

セミナー中にとったメモを貼っときます。
参考程度に。

---------------------------------------------------------------------------------------------
今まで数々のルーターをハックしてきた。

ハックするには
分解する
ファームウェア解析
中に入る
動作解析

分解
CPU
メモリ
隠しコネクタ、パターンを見つける
ファームウェア
HDDの中を見る
ソースから
メーカのサイトからダウンロードしたものから
シリアルコンソール(COMポート)必須
コネクタのハンダ付けで行けることも
プローブ
昔はハンダ付け不要の機種もあった
最近のLinkStationは小細工がいっぱい
最近のDTCI-OPはコンソールログイン不可
動作解析
ログイン出来ればしめたもの
psで動作中プロセスを見る
ログ見る
壊すこともよくある

目標達成に向けて
OSを入れ替える
生産者の成果の追跡
解析の成果を発表 etc...
足りないとこはネットから持ってくる
標準ファームからいただく
自分で作る

できることから
コンピュータのコントローラ化
赤外線学習リモコン(キットあり)
コンピュータで集中制御
リモコン付きコンセントでリモコン非対応機器も簡単にリモコン化
ダイアルアップルータ
Webカメラ
たとえお金を余計にかけてでも!

まとめ
ハックは面白い
"京都 山下"をググると最初に出てくる
---------------------------------------------------------------------------------------------

はい。さっぱりですね。このメモじゃ。
素直に"京都 山下"でググるほうが良さそうです。



おみやげも色々頂いて帰りました。


2010年7月8日木曜日

conkyのテーマでも晒しときましょうか


そういえばconky使ってます。
ってことでテーマ晒しましょうか。
いいものではないですけど。

この壁紙がよく似合います。欲しかったらコメント欄で言ってください。
変わった点は、斜めってることぐらいですね。

あ、そういえば人様のフォントを利用している。
ってことで、フォントはこっちからDLしてください。
http://dl.getdropbox.com/u/83257/conkyfonts.zip
これを解凍して~/.fonts以下に配置すればOK。

パクらしてもらった参考にさせていただいたのはこちらの素晴らしいテーマです。
http://www.quicktweaks.com/2008/09/27/gmail-weather-beauty-right-on-your-ubuntu-desktop/

で、肝心のテーマファイル本体が

ZumoDrive

あ、なんか影みたいなもん付いちゃう人は
CompizConfigのウィンドウの装飾>影をつけるウィンドウを
(any) & !(name=Terminal) & !(name=Conky)
にしちゃえばOKです
っていう話はもう多くの方がご存知ですよね、はい。

ご意見ご感想ご批判はコメント欄へ!

Ubuntuでも使えるPC追跡アプリPreyを使う

しばらくご無沙汰してたような気がします。諸般の事情で忙しかったんで。ツイッターで私をフォローしてる人はわかると思います。
さて、今回はPCをなくしたり盗まれたときに便利なアプリを紹介しましょう。
Preyは、マルチプラットホーム対応のPCの場所や状態を知らしてくれるアプリケーションです。

インストール方法は、

  1. http://preyproject.com/から.debをダウンロード。
  2. .debをダブルクリックしてインストール。
  3. アプリケーション>システムツール>Prey Configuratorから設定。
  4. Web serviceを使用する場合、http://control.preyproject.com/signup でアカウントを作成
  5. http://control.preyproject.comでログイン。
  6. Add new deviceにてデバイスを登録。
  7. Profileページ右のAPI KeyをPrey Configuratorに入力。
  8. 同じくDeviceページに表示されるDevice Keyも入力。

こんな感じですね。
じゃ、続きは次回。

2010年7月6日火曜日

ブログをlivedoorから移転しました。

ブログの移転を完了しました。
これからはもうよっぽどのことがないと変えることはないと思います。
これからも宜しくお願いします。

2010年7月1日木曜日

ブログ名を変更しました。


ブログ名を変更しました。
なんかね、tylg@tylg-laptop:~$  なんてのはやっぱちょっとね。
bash使ってるのがバレバレじゃねえか、とかそういうわけではなくて、
あまりにもぎこちない名前なんでね。
ってわけで”気まぐれLinux”に変更しました。今後ともどうぞ宜しく。