2011年12月31日土曜日

これから


IS01 ICSのことですが
もっといろいろいじってやってみたいのはやまやまなんだけど、
祖父母の家から実家に戻ってきてPCのスペックが追いつかなくなったこともあるし
一つ前の記事のこともあるしでもうできないと思いますので
誰かやってくれるのなら是非やって欲しいです

私が今までしてきたことは他の方々のパッチを適用してビルドして配布するだけの簡単な作業です
必要なのはやる気だけです
スキルや情報はググれば何とかなります

PCのスペックもそんなに要りません
ICSの推奨環境はメモリ十数Gとかいうものすごいことになってますが
十分なswap領域があればメモリ4Gぐらいでもできます
私が今までビルドに使っていたPCのスペックは
CPU intel Core 2 Duo
Mem 1G
です
これでも8時間ぐらいかけたらできました

デバイスのアップデートの責任を負わないメーカーに抗いましょう
丸投げになってしまいますが、お願いします


ICSで描画がうまくいかない件ですが
こちらのブログを参考にさせていただけば解決できるんじゃないかと思います
http://blog.sola-dolphin-1.net/archives/4039841.html#more

あとsoftware navigation barについては
http://blog.sola-dolphin-1.net/lite/archives/4026377.html

よく参考にさせていただいておりますm(_ _)m

2011年12月30日金曜日

iPod nano

12月のある日の事だった
母親に、携帯を取り上げる、PCも必要最小限のことに対して以外は使うな、と言われた
まあいつかはそうしなければならなかったのだが

で、私は母親に対して、携帯を取り上げる代わりに音楽プレイヤーを買えと要求したら
冬のボーナスが早めにもらえたらしい
あっさり通って翌日にヨドウメに行って1万2000円のを買ってきた

こうして私のiTunesに音楽を入れまくってiPodに同期する日々は始まった
Google Musicに音楽全部突っ込んでローカルに残してなかったから更にめんどくさかった
アンチAppleのLinux使いがiPodを買うなんて一生無いだろうと思っていたのだが
iPodの同期なんてUbuntuでもできるじゃないか、と思う方もおられると思うが、
折角だからApple教に浸かってみようと思った

感想としては
決められたことは決められた方法でやれば綺麗にできるんだけど
決められたこと以上のことはできないなー
といった感じか
まあiPod nanoだからまだ可愛いものだがiPhoneなら発狂したり脱獄したりしてたかもしれない
あとラジオも受信できるんだけど、一定時間なら放送を一時的に記憶していて
再生を停止しても停止したところから聞けたり巻き戻せたりする機能はすごいと思った

2011年11月23日水曜日

ICS on IS01



動いたっぽい
パッチ : ics.patch
init.rc : ICS111123init.rc
boot.img : ics_boot111123.img
パーミッション変更スクリプト : set_permission.sh

full-userでビルド
out/target/product/generic/system以下全てのファイルを/data/ics/system/にadb push
ics_boot.img、set_permission.shを/data/ics/にadb push
adb shell
cd /data/ics/
./set_permission.sh
flash_image recovery ics_boot.img
sync
reboot recovery

画面の描画がうまくいかない。
surfaceflingerとやらがlogcatで

W/SurfaceFlinger( 1292): ANDROID_WAIT_FOR_FB_SLEEP failed (Bad file number)
W/SurfaceFlinger( 1292): ANDROID_WAIT_FOR_FB_WAKE failed (Bad file number)
W/SurfaceFlinger( 1292): ANDROID_WAIT_FOR_FB_SLEEP failed (Bad file number)
W/SurfaceFlinger( 1292): ANDROID_WAIT_FOR_FB_WAKE failed (Bad file number)
W/SurfaceFlinger( 1292): ANDROID_WAIT_FOR_FB_SLEEP failed (Bad file number)
W/SurfaceFlinger( 1292): ANDROID_WAIT_FOR_FB_WAKE failed (Bad file number)
という感じにエラーを吐きまくってる
このエラーを検索すると
/frameworks/base/services/surfaceflinger/DisplayHardware/DisplayHardwareBase.cppにエラーメッセージを出している箇所を発見した
そのソースを見てみると、
…C++わからん
で終了する(ぉ

よくわからないがgrallocが関係してるんじゃないか?
こっからソースを取ってきて入れ替えるといけるんじゃ?

参考:

2011年11月16日水曜日

パッチを書いてみた


誰でもできるぐらいの修正しかできませんが

LockScreenを無効化(したつもり)
ポートレートでソフトキーが出てこない問題を修正
端末を開くだけで画面がonに

してみました
パッチはここに置かせてもらってます

パッチをあててビルドしたものも置いときます
/system/framework/android.policy.jarを入れ替えるだけでおk

android.policy.jar

adb pushで転送し
/data/cm4is01/system/frameworkにコピー
そしてchmod 755 android.policy.jar
これで再起動します
入れ替えたあとの最初の再起動は長いです

2011年11月6日日曜日

GoogleTVで日本語入力

 
できた
ビルドに結構苦労したが
GoogleTV用のOpenWnnを置いとこう
OpenWnn.apk


インストールはadbでGoogleTVに接続してadb install openwnn.apk


Settings/Input devices/Configure input methodsでJapanese IMEにチェックをつける
Settings/Input devices/Current keyboardでJapanese IMEを選択し、準備完了
入力したいテキストボックスをマウスでクリックすると下に白いバーが出てきてOpenWnnが有効になる
入力しても英語入力になってしまう時はShift+Spaceで日本語入力に切り替えられる


ビルド方法を書いておく
私がビルドした環境はubuntu 64bit
androidのソースは取得できているものとし、必要なパッケージもインストールされているものとする
今回はcyanogenmod6のソースを使用したがAOSPソースでもいけるはず


まずパッチを当てる
----------------------------------------------------------------------------------------------------------

--- frameworks/base/libs/utils/Android.mk.org   2011-11-02 21:45:48.010661218 +0900
+++ frameworks/base/libs/utils/Android.mk       2011-11-02 21:46:32.015647844 +0900
@@ -74,7 +74,7 @@

 LOCAL_MODULE:= libutils

-LOCAL_CFLAGS += -DLIBUTILS_NATIVE=1 $(TOOL_CFLAGS)
+LOCAL_CFLAGS += -DLIBUTILS_NATIVE=1 $(TOOL_CFLAGS) -fpermissive
 LOCAL_C_INCLUDES += external/zlib

 ifeq ($(HOST_OS),windows)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

そしてビルド
$ TARGET_ARCH=x86 TARGET_PRODUCT=sim TARGET_SIMULATOR=true TARGET_BUILD_TYPE=debug make OpenWnn
ページの都合上3行になっているが一行で入力してEnter

これでやっとGoogleTVも日本でまともに使えるようになる第一歩か


参考にしたページ
https://groups.google.com/forum/#!topic/android-building/7SLPj23IFDw
https://groups.google.com/forum/?hl=ja#!msg/android-porting/q1UxFtvJYNo/2rCNf38SDtsJ

2011年10月8日土曜日

Google TVのアップデートに使用するUSBドライブについて

http://blog.livedoor.jp/dupondroid/archives/5684021.html
ここのブログを参考にしてアップデートしようとすると、


e:can't mount /dev/disk/by-topology/external10-part1
(no such file or directory)
e:can't mount USBDISK:update.zip
Installation aborted

こんなエラーが出てアップデートできない件について
メッセージを見ればわかると思うが、USBメモリのマウントに失敗している
これはUSBメモリが悪い
私はアップデートにpqiのメモリを使用したが、こいつはちょっと普通のUSBメモリと違うらしい
どう違うのか
この写真を見れば分かる

https://twitter.com/#!/tomozh/status/117148659564556288

SDカードリーダライタ+microSDっていう
なんか粗悪な構造
この写真はちょうどpqiのメモリだが、他のUSBメモリでもこういうことはあるようだ
これが原因なんじゃないかと思う
このpqiのメモリはLinuxをインストールしてもBIOSがブートローダーをロードできない
それもこれが原因なんじゃないか?…
KINGMAXのメモリでやったらうまくいきましたとさ。

もうpqiのメモリ買わない

参考:http://forum.gtvhacker.com/revue/topic15-160.html

2011年9月27日火曜日

ソースからビルドしたCM4IS01を実機にうまく送り込む

1. スクリプトをダウンロード

2. ダウンロードしたset_permission.shをout/target/product/nb30に配置

3. スクリプトを実行
$ chmod +x set_permission.sh
$ sudo ./set_permission.sh

4. systemフォルダをリネーム
例)$ mv system system-110927

5. tar.gzに固める
$ sudo tar czf system-110927.tar.gz system-110927

6. IS01にpush
$ adb push system-110927.tar.gz /sdcard/

7. 展開
$ adb shell
# cd /data/cm4is01
# mv system system.bac (現在のsystemをバックアップ)
# tar xzf /sdcard/system-110927.tar.gz (必ずrootで行うこと)
# mv system-110927 system

8. 再起動
$ adb reboot recovery

【unstable ROM】 #CM4IS01 更新 110927


Android Marketの最新版が不評だったのでもとに戻す
カメラ安定版パッチ
LEDライトパッチ
adhoc対応

AT YOUR OWN RISK


110927 unstable
http://db.tt/B1zlJXCF

$は作業PCのターミナル
#はIS01のターミナルです
IS01での作業は必ずsuコマンド、またはadb rootでルート権限を取得して行なってください

1.system-110927.tar.gzをIS01に転送
$ adb push system-110927.tar.gz /sdcard/

2.IS01内にsystemイメージを解凍
# mkdir /data/cm4is01
# cd /data/cm4is01
# gunzip -cd /sdcard/system-110927.tar.gz | tar -xvf - -C /data/cm4is01
# mv system system.bac
# mv system-110927 system

3.data,cacheを作成(既にcm4is01を利用している方は必要ありません)
# mkdir data cache

4.reboot recovery
# sync
# sync
# sync
# reboot recovery
初回起動は長いです

5.起動後、Setup Wizardに入る
設定は自動的にスキップされhome画面が表示されます

6.起動後の設定
# fix_permissions

7.再起動
# reboot recovery

不具合の報告はtwitter:@yuntan_tかブログのコメント欄にお願いします


///10/5追記
動画の再生能力が以前より落ちたと感じる方は、/system/build.propの

media.stagefright.enable-player=true
media.stagefright.enable-meta=true
media.stagefright.enable-scan=true
media.stagefright.enable-http=true
#media.stagefright.enable-player=true
#media.stagefright.enable-meta=true
#media.stagefright.enable-scan=true
#media.stagefright.enable-http=true
にしてください

2011年9月25日日曜日

cm4is01 最新版ソースコード

比較的簡単にCM4IS01がビルドできるようにしたソースコードを用意しました
IS01のrebuildに関わった様々な方々のパッチが適用済みです
パッチ作成者の皆さん、及び、rebuildに関わったすべての皆さんに感謝します

cm4is01_source-110927.tar.gz

ビルド方法
ubuntu上でのビルドを想定しています
adbの導入が完了しているものとします

1.パッケージのインストール
$ sudo apt-get install curl flex bison gperf libsdl1.2-dev build-essential git-core sun-java6-jdk
$ sudo update-alternatives --config java
ここでjava-6-sunを選択

2.repoを配置
$ mkdir -p ~/local/bin
$ curl http://android.git.kernel.org/repo > ~/local/bin/repo
$ chmod u+x ~/local/bin/repo
$ echo "export PATH=$PATH:$HOME/local/bin" >> ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc

3.CM6ソースの取得
$ mkdir -p ~/Development/android/cm4is01_android
$ cd ~/Development/android/cm4is01_android
$ repo init -u git://github.com/CyanogenMod/android.git -b froyo-stable
///現在kernel.orgが落ちているのでこちらを参考に
$ vi .repo/manifest.xml
path=device/common,device/generic以外device/全て削除
$ repo sync -j2
(CPUが4スレッドの場合はrepo sync -j4、8コアで-j8)

4.CM4IS01ソースを展開
$ mkdir ~/Development/android/tmp
$ cd ~/Development/android/tmp
ダウンロードしたソースをここで展開

5.IS01内のファイルを配置
IS01を接続し、
$ cd cm4is01_android.yuntan-110925/vendor/renax
$ sh get-is01-files.sh
//エラーが出まくりますが、仕様です。adbがIS01をきちんと認識してさえいればたぶん大丈夫。

6.gappsを配置
$ ./get-google-files

7.CM6ソースに上書き
調整したCM4IS01ソースをCM6のソースに上書き

8.wpa_supplicantを調整
external/wpa_supplicantを削除
ここからIS03 froyoのwpa_supplicantをとってきてexternalに展開
adhocを有効にしたかったらMarijuanaさんのパッチを適用
$ cd external/wpa_supplicant
$ patch -p0 < wpa_supplicant.patch

9.make
$ . build/envsetup.sh
(.と/の間に空白が必要)
$ lunch generic_nb30-userdebug
$ export USE_CCACHE=1
$ export TARGET_ARCH_VARIANT=armv7-a
$ export WITH_JIT=true
$ make -j2

10.make後の調整
system/lib/hwのlights.qsd8k.soを削除、lights.nb30.soをlights.qsd8k.soにリネーム
ソースからビルドしたCM4IS01を実機にうまく送り込むにつづく

2011年9月24日土曜日

kernel.orgが落ちている状況でcmのソースを取得する方法

http://blog.sola-dolphin-1.net/archives/3942884.html
こちらのブログを参考にさせていただいた


通常cm6 froyo-stableのソースを取得しようと思ったら

repo init -u git://github.com/CyanogenMod/android.git -b froyo-stable
だが、

Getting repo ...
   from git://android.git.kernel.org/tools/repo.git
fatal: Unable to look up android.git.kernel.org (port 9418) (Name or service not known)

となり、取得できない

ここで

repo init -u git://github.com/CyanogenMod/android.git -b froyo-stable --repo-url=git://android.git.linaro.org/tools/repo.git

とやってやり、処理が終わったら.repo/manifest.xmlの
fetch="git://android.git.kernel.org/"

fetch="git://android.git.linaro.org/"
に変更して
repo sync
するといける

2011年9月18日日曜日

libicudata.so?

いろいろとソースを弄ってビルドしてみた
なんかもはやどこいじったか覚えてなかったりするんだが

で、ビルドしてできたシステムをpushして起動してみたんだが、起動しない…
bootanimationの無限ループ…
logcatを見てもよく分からん…
でもなんとなくlibicudata.soとやらが変なロードのされ方をしている気がする

systemを以前のものに戻して起動してみても、
1560 mapping library 'libicudata.so' at 40000000 (index 00000000) through buddy allocator.
というログがちょくちょく流れてくる。

よくわからん…
わかる人はログ貼っとくので見てみてください
わかったらコメント欄にでも

errorだけ抜き出したやつ
http://pastebin.com/jQAmw8S1

そのまま
http://pastebin.com/sP0hGXjb
途中にある
>>>>>>>>>>>>>> AndroidRuntime START <<<<<<<<<<<<<<
らへんでドロイド君ロゴが消えて再び現れる



///9/23 追記
パーミッションではまってることが発覚
/etc/dbus.confのパーミッションが正しくなく、readできないよってことで無限ループに陥ってた。
というわけで起動できたのでLEDライトが使えるようになりました。ありがたやありがたや。
コメントしてくださった方、コメントありがとうございます。

2011年9月7日水曜日

【unstable】CM4IS01を更新

ブートイメージを公開、デュアルブートに対応
Android Marketを最新版に更新
pmem_adspのアドレス割り当て変更
いくつかの不具合を改善、または回避策を用意
インストール手順を明快かつ簡素に
※注意:今回はブートイメージを焼く作業が加わりました
自信のない方は作業を控えてください

AT YOUR OWN RISK


110905 unstable

公開は終了しました

dropboxのURLリンク機能が停止されたのでubuntu oneに移しました

/// 9/14更新
ubuntu oneからダウンロードしたファイルで不具合が相次いでいます。現在調査中です。
dropboxのリンクからダウンロードするようにお願いします。
///

110905 unstable kernel:
http://ubuntuone.com/2FsdEPfrkNCMu5eYMHWbxA

$は作業PCのターミナル
#はIS01のターミナルです
IS01での作業は必ずsuコマンド、またはadb rootでルート権限を取得して行なってください

1.system-0905.tar,froyo_bootv3.imgをIS01に転送
$ adb push system-0905.tar /sdcard/
$ adb push froyo_bootv3.img /sdcard/

2.IS01内にsystemイメージを解凍
# mkdir /data/cm4is01
# cd /data/cm4is01
# tar xvf /sdcard/system-0905.tar
# mv system-0905 system

3.data,cacheを作成
# mkdir data cache

4.ブートイメージをrecoveryパーティションに焼く
# flash_image recovery_wr /sdcard/froyo_bootv3.img
/// 9/8 0:00 訂正 recovery_rwではなくrecovery_wrです

5.reboot recovery
# sync
# sync
# sync
# reboot recovery
初回起動は長いです

6.起動後、Setup Wizardに入る
設定は自動的にスキップされhome画面が表示されます

7.起動後の設定
# fix_permissions

8.再起動
# reboot recovery
以上で完了です。前回のようなパーミッションの設定は不要です


※homeキーが効かない場合
# fix_homekey
を実行し、再起動してください


/// 9/8 20:25 更新
suの不具合が確認されました
# chown 0.0 /system/xbin/*
# /etc/init.d/S95Setup
で直ります
///

2011年9月4日日曜日

GoogleTV買った

とても便利に使っております
amazon.comからDHLで送ってもらって四日で届きました
Chromeたん積んでるのがいいね
html5もバッチシ対応
日本語入力できないのがなんとも惜しいが
GoogleさんがHoneycomb用意してるみたいだし
GoogleTV SDKをリリースしてるのでアップデートは確実でしょう

そういえばnexus one買うとか言ってた気もしますが忘れました(ぉ

【人柱向き】CM4IS01のバイナリを公開してみる

頑張った

文字キーでのIME切り替え
ヘッドセット
ボリュームキー
GPU有効化
そしてカメラ
それぞれのパッチを適用しビルド

パッチ作成者の方々に感謝します


AT YOUR OWN RISK

バイナリ:
110904 unstable

公開は終了しました

起動前に

chmod 755 system/bin/*
chmod 06755 system/xbin/su
chmod 06755 system/xbin/hcitool
chmod 06755 system/xbin/librank
chmod 06755 system/xbin/procmem
chmod 06755 system/xbin/procrank
chmod 0755 system/etc/dhcpcd/dhcpcd-run-hooks
を実行してください


なにか不具合を見つけたらtwitter:@yuntan_tまで


9/4 11:30 追記//
初回起動時にセットアップ画面から抜けられなくなる不具合のご報告がありました。
system/app/SetupWizard.apkを削除してから起動してください。

なお、wifiが有効にならない不具合があるかもしれません。
他にも不具合があるかもしれませんので、くれぐれも自己責任でお願いします。


9/5 00:20 追記:
多数の不具合が報告されています
ホームボタン、検索キーが効かないなどです

2011年7月19日火曜日

Canon MP610をubuntu11.04で使用する

諸般の事情で祖父母の家にいる
で、core2duoのデスクトップPCがあるんだが
プリインのwindows vistaとかいうクソOSがクソ重くて使いもんにならんので
Linux Live USBで対応してたんだがついに耐え切れず勝手にubuntuをインスコした(ぉ
まあwubiなんだけど

インストールしたらあのプリインのOSは一体何だったのと言いたくなるほど快適で
しかしプリンタが使えない
適当にぐぐったらドライバはあるが依存関係が満たせなくてインストールできないらしい

キャノンサポート ソフトウェアダウンロード

問題のlibcupsys2というパッケージは古いものでもうリポジトリになく、代わりにlibcups2というパッケージで機能が提供されているらしい

Ubuntuパッケージ検索

じゃあそいつを使うように書き換えてやればいい、と単純な発想でやってみたらいけたので書いておこう

まず上記のキャノンのページから共有パッケージとPIXUS MP610用機種別パッケージをダウンロード

さてここからの操作はすべてroot権限を使用するので
$ gksu nautilus

ダウンロードしてきたパッケージを右クリックメニューから展開

展開して出てきたフォルダをリネーム
# mv cnijfilter-common_2.80-1_i386 cnijfilter-common_2.80-1_i386-mod
# mv cnijfilter-mp610series_2.80-1_i386 cnijfilter-mp610series_2.80-1_i386-mod

cnijfilter-common_2.80-1_i386-mod/DEBIAN/controlおよびcnijfilter-mp610series_2.80-1_i386-mod/DEBIAN/controlのDependsの行のlibcupsys2 (>= 1.2.1)をlibcups2に書き換える

パッケージを作成
# dpkg-deb -b cnijfilter-common_2.80-1_i386-mod/
dpkg-deb: `cnijfilter-common_2.80-1_i386-mod.deb' にパッケージ `cnijfilter-common' を構築しています。
# dpkg-deb -b cnijfilter-mp610series_2.80-1_i386-mod/
dpkg-deb: `cnijfilter-mp610series_2.80-1_i386-mod.deb' にパッケージ `cnijfilter-mp610series' を構築しています。

インストール
# dpkg -i cnijfilter-common_2.80-1_i386-mod.deb cnijfilter-mp610series_2.80-1_i386-mod

完了!

あとはこちらの方のページを参考にppdファイルを指定してやればおk

ubuntu プリンタ設定 3
http://southhill.at.webry.info/200904/article_7.html

おばあちゃんから頼まれていたものも無事印刷できましたとさ


その他参考にしたページ

[debian]お手軽 deb パッケージ作成方法
http://d.hatena.ne.jp/conceal-rs/20090518/1242643016

2011年6月13日月曜日

ご報告

なぜでしょうか
入院しております
それも今日で10日目あたり
理由は腸の不調です
まあそれはよしとして
ブログの更新が大分滞っていましたね
理由は忙しかったからです
いつも同じですね
で、ブログを更新しなかった間PCで何をしていたかというと
最近流行りのAndroidプログラミングをしようと頑張ってましたが
結果
……まあできませんでしたね。
とあるiPhoneプログラムを開発して有名になった中学生がいると聞いてね
私もやってみようかと
有名になりたいんじゃないんです
…広告つけて儲けたかったんですね
すいませんね不純な動機で
まあそれも無理になりました
なぜか
あきらめずに続けたらいつかそれなりのプログラムが完成するのではないか
いえ
実は、入院中に母親からもう大学生になるまでパソコンをさわらせないと告げられまして
だからもう無理です
AndroidプログラミングどころかデスクトップLinuxにさわることさえ出来なくなりました
もとはというと私が悪いんですね
母親は今回の不調の原因にはPCをよくさわっていたこともあるんじゃないかと思っているようで
そして母親が思っているだけでなく実際そうなんだと
PCさわってて寝るのが遅くなってそれによる生活習慣の乱れが今回の不調に繋がったのだと
はいその通りです
というわけで、PCは大学に入学するまでおあずけです
とは言ってもあと二年もないですが
それまではこのブログの更新もほとんど途絶えることになるかと思います
だって書くネタがなくなるんだもん
これまでこのブログを少しでも読んでいただいた方、ありがとうございました
というか人に読まれるような有益なことなど少しも書いてない気がしますが
もし読んでらっしゃる方がいらっしゃれば、ありがとうございました
さて私はこの後何するかですが
nexus one買うためにお金ためようと思ってます
ヤフオクで相場は二万円ちょっとぐらいみたいです
私ね、最新のソフトウェア依存症だと思うんです
いつも近くに最新のソフトウェアがないと気が済まない
だからOSのアップデートは毎日ほどしますし
新しいLinuxディストリがリリースされるとすぐパソコンに入れてみるし
android1.6で動く端末に無理矢理2.3とかCM6入れるし
でね、PCがなくなると悲惨なことになるんですよ
近くにあるのはandroid1.6というとっくに時代遅れとされているOSだけ
さすがにそれは耐えられません
この機会にその中毒をなんとかしたらどうなのか?
ちっともそんなこと考えられませんね
はいそうです、要するにバカです
だからnexus one中古で買おうかなと
特に何も弄らなくても最新のソフトウェアが使えるという私にとっては至高の端末です
あれだったら多分Ice Creamのアップデートもくるでしょうし
二年間ぐらいどうってことなくしてくれます
で、その夢のような端末を買うにあたっての唯一の問題が
金がない
だから頑張って貯めます
頑張ります
私が「勉強」の二文字について少しも触れてないことについてなにかお思いの方がいるかもしれませんが
ここはそういうブログです
趣味のことだけ書くところ
だから触れる方がおかしい
そういうものだと思ってください
ありがとうございました
あとがき:
この記事は病院で消灯時間後に愛用のIS01で一気に書き上げたものなのですが
すごいことに気がつきました
なんと、私闇のなかでも結構な速さでキーボード叩いてる
こいつのおかげで完全にブラインドタッチできるようになってました
この点は感謝ですね、端末に

2011年4月24日日曜日

Virtual BoxでHDDやUSBメモリにインストールされたOSをゲストOSとして起動する

とってつもなく便利

たとえば/dev/sdcとして認識されているUSBメモリに軽量Linuxがインストールされていて
それをテスト目的でホストOS上で起動させたいとしましょう

まず作業するユーザーをdiskグループに追加し権限を付加する
前の記事でgnomeの「ユーザーとグループ」は使えないと書いたが、グループの管理に関しては私が使用した限りでは問題ない
「ユーザーとグループ」→「グループの管理」→"disk"を選択し「プロパティ」→「グループのメンバ」内の作業するユーザーのチェックを入れる
そしてログオフしてもっかいログイン

$ VBoxManage internalcommands createrawvmdk -filename 新規vmdkファイルのパス -rawdisk /dev/sdc

/dev/sdcの部分は適宜変更する

こうしてできたvmdkファイルをVirtual Boxに起動ディスクとして登録して起動するんだが、
その前に忘れてはならないのが使用するデバイスのファイルシステムのアンマウント
これを忘れるとファイルシステムが損傷する可能性がある
というかしました。はい。gpartedでチェックかけて直したけど。

うまくいくとこんな感じに起動します。


あとアンマウントするのを忘れてなくてもファイルシステムが損傷する可能性はあるかもしれないので重要なOS(Winとか)にはこの方法を使わないほうがいいでしょう
遊びで使ってるLinuxとか壊れてもいいWinとかにしましょう。なるべく。

参考にさせていただいたページ
http://blogs.yahoo.co.jp/chototsu_moushinp/48758760.html
http://blog.livedoor.jp/kidgbc/archives/cat_35101.html
http://blarts.wordpress.com/2007/12/06/how-to-run-virtualbox-using-a-physical-partition-using-ubuntu-feisty-fawn/

2011年4月23日土曜日

ユーザー名を変更する

PCのユーザー名がtylgのままだったので変更した

ところでgnomeデスクトップにはユーザーの管理を行うためのGUIアプリケーションが備わっているが

…つかえねー

ユーザー名を変更できない、uidを変更できない、ホームディレクトリを変更できない
というわけでみなさんusermodコマンドを使いましょう

ユーザー名の変更
# usermod -l 新しいユーザー名 現在のユーザー名

ホームディレクトリの変更
# usermod -d 新しいホームディレクトリ ユーザー名

ついでにuidがなぜか1003になっているのが気に入らなかったのでそれも変更
# usermod -u 新しいuid ユーザー名


uidを変更したらホームディレクトリとかのowner情報の変更が必要
# chown -R ユーザー名 ディレクトリ


なおこの操作はgnomeが起動してない状態でやったほうがよい
私の場合は/tmpをramdiskにしているので問題なかったが、uidを変更するとgnomeが正常に作動しなくなることがあるらしい。その場合は/tmpを空にするといいらしい。

あとログインしたらDropboxのフォルダーがないと言われたので設定し直した

2011年4月11日月曜日

banshee 2.0

nattyにbanshee2.0が入った
スクショ載せとく
gtkのテーマがよくわからない事になっているのは気のせい





注目すべきは1枚目
なんとIS01が認識できるようになっている
コンピューター内のメディアファイルを同期したり
IS01内のメディアファイルを再生することも可能

デバイスを対応させるためにはベンダーIDとかデバイスIDを登録しなきゃいけないらしいけど
いやー誰がこんな日本国内でしか売ってないししかもユーザーも多いとは言えないデバイスを登録してくれたんですかねー



それやる奴って私ぐらいしかおらんだろ(ぼそっ

ハンドルネーム変えた

前から思ってたんだけど

tylgってなんて読むの?

さあ(ぇ

いや、人にはティーワイエルジーって読んでねと言ってたんだけど
ティルグとか読めないこともない
しかも何
アルファベットをそのまま読むのっていう
だからもっと読みやすい名前にしようと
そして決定しました

yuntan

そのまま読めばいい。ゆんたん。
…えっとなんですかその反応は
えっまたこの4文字の平仮名と!!のアニメ厨がとか思ってる?いや全然関係ないよ。全然(嘘

まあこれからはこの名前でお願いします


あとtwitterは@yuntanがもういたので@yuntan_tにした

2011年4月5日火曜日

gentoo?

TLの煽りに負けて(謎 Gentooをインストールしてみようと思ったんだけど
公式マニュアルページを見ながら途中までは順調?に行ったんだけど
さあいよいよコンピューターをシャットダウンしてgentooを起動してみましょう!って時に
…起動せん
まあ原因は私の拙い英語レベルでもわかるぐらいに分かりやすいカーネルパニック

gentooをインストールしてたのがsofmapで買ってきた2500円の中古HDDを専用ケースで外付けハードディスク化したやつだったんだけど
カーネルが起動するときにUSBでつながれたHDD上のROOTパーティションをマウントできなくて起動に失敗したと
カーネルビルドの時にてけとーにやったconfigの編集ができてなくてUSB用のドライバがロードできてないとか?と思ったりしたんだけど

解決方法はもっと簡単
カーネルの起動オプションに"rootmedia=usb rootwait"を追加するだけ

これであっさり起動
めでたくシェルまで辿りつけましたとさ
めでたしめでたし


(実はこれ以降めんどくさくて時間なくてgentooさわってないのは秘密)
(いやだっていちいちビルドするんだよ?この非力なPCじゃどんだけ時間かかると思って?(言い訳 )

突然ですが

ブログも大事だなと
いつもtwitterでつぶやいているんだが、
情報がまとまってない。
例えばある一日に自分が何をしていたかを知ろうとするのにはいいかもしれないが
春休みに自分が一体何をしていたかを知ろうとしても期間が長いので手間がかかる
だからまあブログもちゃんと使って記録しようかなと
twitterの延長みたいな感じでやっていくといいかなと

2011年3月30日水曜日

Speedyboot(Splashtop)がなかなか良い件について

かなり久しぶりの更新

最近Chrome OSとか、高速起動OSというものが注目されている。
ubuntuもご存知のとおりかなり起動は高速化されているんだが、
家のX40たんでは結構時間がかかる。
まあWinXPよりは遥かに速いのだけど
すぐにブラウザを使いたいときにはなかなかじれったい。

そこで、前から気になってたChrome OSを使おうじゃないかと思ったんだが
Chrome OS Flow
…古い
chromeのバージョンが古く、しかも安定して動作しない。
だから最新のバージョンを使ってみようと思ったんだが
Chrome OS vanilla Nightly build
「お使いのCPUはPAEに対応してないからダメだよー」
しばらくしてカーネルの段階まではいけるようになったんだが、
Xが起動しない
/var/log/のログをぐぐっても見当たらず
挫折

さてどうするか
そんな時にSplashtopの最新バージョンがでたよーというニュースが
さてどんなもんだろうか、とさっそくWinXPを久々に起動してインストールしようとするが
インストーラーが起動しない
どうなってんだい

そこで、思い出したんだがChrome OSのハックで参考にさせていただいたぽちねっとさんのページにこんなものが
18.Splashtop(高速起動Linux:SpeedyBoot)
これを試してみようと
ダウンロードしてきた圧縮ファイルを新しく買ってきた500円のUSBメモリ(別にこのために買ってきたわけではない)に展開してけとーにgrubをインストールしててけとーにgrub.cfgを編集
USBメモリをX40たんに挿してパワーオン
あっさり起動
思わずおーと声を上げてしまった

それはもう快適快適
Flowと比べものにならないほど安定している
ソフトの追加も可能
ただ、やっぱり
Chromiumのバージョンが古い
じゃあ自分で作ってしまおう

http://www.pochinet.org/linuxY0170.htm
こちらのページを参考にchrome10のsqxファイルを作ることにした
まずはpuppy用にChromeをビルドしなければならないんだが
…めんどくさい
というわけでこちらのページのpetパッケージを利用させていただいた
http://sourceforge.net/projects/mywolfe/files/Google-chrome/
Chrome10-devとgoogle-libs-10をDL
tar xyfで2つとも解凍し先程のページを参考に2つをまとめる
google-libs-10はchromeに必要なライブラリが入っているのでこれがないと起動しない
/usr/share/applications/vainfo-chrome.desktopはこんな感じに
----------------------------------------------------------------------------------------------
[Desktop Entry]
Version=1.0
Type=Application
Encoding=UTF-8
Name=Google chrome
Comment=Google chrome for linux
TryExec=/usr/bin/google-chrome %U
Exec=/opt/google/chrome/chrome
Icon=chrome.png
MimeType=
X-KDE-Library=
X-KDE-FactoryName=
X-KDE-ServiceType=
----------------------------------------------------------------------------------------------

/vactlはこんな感じ
----------------------------------------------------------------------------------------------
#! /bin/sh

case "$1" in
init|mount)
echo "VA google-chrome Initializing..."
mount -o remount,append:$(pwd)/etc=ro /etc
mount -o remount,append:$(pwd)/usr=ro /usr
mount -o remount,append:$(pwd)/opt=ro /opt
mount -o remount,append:$(pwd)/lib=ro /lib
;;
esac
----------------------------------------------------------------------------------------------
/usr/share/pixmaps/chrome.pngに/opt/google/chrome/下の48*48のアイコンをコピーするとランチャーにきちんとアイコンが表示されるようになる

ぽちねっとさんで配っているchromiumのsqxも参考になる
終わったらmksquashfsで圧縮。-noappendオプションをお忘れなく。
USBメモリのルートにva-chrome.sqxを配置し起動

快適なこと甚だしい
あといくつかソフトを追加したりフォントを変更したりトラックポイントの調整をしたりしてかなり実用的になった

フォントの追加はbs-base-SB07.sqxを解凍し/etc/fonts/TrueTypeに好きなフォントファイルを配置して再び圧縮。USBメモリのbs-base-SB07.sqxと置き換えて起動しchromeのフォント設定を変更。

トラックポイントの調整はぽちねっとさんのページからva-custsh.sqxをDLし
/usr/bin/sbcust.sh
----------------------------------------------------------------------------------------------
#!/bin/sh
# This shell is user custom shell
echo -n 100 > /sys/devices/platform/i8042/serio1/speed
echo -n 240 > /sys/devices/platform/i8042/serio1/sensitivity
----------------------------------------------------------------------------------------------
再度圧縮しUSBメモリのルートに配置

他にもいろいろソフトのsqxを作ってみよっかなーと思ったり。

(しょっちゅう設定が消えるんだが、これはなんでだろう。まあ気にしないことにしよう)

あと素晴らしいのが外部ストレージとの接続
IS01を接続しIS01側でUSBストレージをオンにすると自動でマウントし中のファイルを見れたり編集できたり

というわけで素晴らしいOSです。
皆さんも使ってみましょう

2011/3/31追記:sqxの解凍、編集、再び固める作業は全てrootでやったほうがよい。

2011年1月24日月曜日

これからはOSもクラウドだ!とか思い付いたのでグダグダ書いてみる

風呂入ってたら思い付いたんだけどね
これからはOSもクラウドになるんじゃないかと。
つまりどういうことかというと、

まず企業または家鯖があるとして、
そいつの中に利用するOSを入れておく。
それでOSを利用したいときにはネットブックやタブレットからそいつにアクセスして、
キーボードやマウスの入力情報、さらに接続されているデバイスからのインプットも鯖に転送
鯖側OSでそいつを処理し、画面への出力、そして接続されたデバイスへのアウトプットも転送

てな感じでクラウドOSを実現する

クライアント側はSSDが入ったネットブック、タブレットに高速起動のChrome OSをクラウドOSクライアント用に改造したもの
クライアントの処理はネットワークのIOと画面出力、デバイスIOだけ
ストレージ容量もCPUのスペックも抑えられる

鯖側は常時稼働しアクセスすればすぐに利用できる

とまあグダグダ書いたんだが、
それTeam Viewer(ブラウザで利用できるVNCクライアント)でいいよね、と思う人もいるだろう

ところが重要な違いがいくつかある

まず、VNCと違うのがキーボード、マウス以外の周辺機器情報も転送する点。
これにより、クライアント側にプリンタドライバが入ってなくてもプリンタを利用したり、
CDやDVDを扱えるソフトが入ってなくてもディスクドライブを接続し、CDを音楽ライブラリに取り込むことができる

次に、VNCはクライアント側のOS(Ubuntu,Windows)が起動しさらにVNCクライアントが起動するのを待つ必要があるが、
SSDと最適化したChrome OSをクライアントにすることで起動をかなり高速化できる
鯖側は常時稼働しているので問題ない

そして、どこでも利用できる点
外出先のネットカフェでも、対応ソフトが入ってさえいれば、もしくはソフトをUSBメモリで持ち込んで動かせればいい

最後に、従来に比べかなり低価格で利用できる点だ
企業側が鯖を用意し、その鯖を貸す
そしてクライアント用デバイスとセットでサービスを販売する
実際にOSが動く鯖を貸すという形態をとることによって個人で購入するより安くなると思う
そして、クライアント用デバイスは低スペックなものでいい
こちらも安く作れるはずだ

さてグダグダ書いてきたが、いくつか問題点がある

ひとつに、鯖を提供する企業に完全に情報を握られる点だ
でも今でも企業側がかなり個人の情報を握っていることがあるのでなんとかクリアできると思う
企業側にデータを握られるのが不安な人は家鯖を設置してもいい
高くつくけど

ふたつめ、どうやってドライバが入ってない状態でデバイスのIOを制御するの?
これは難しい
どうすればいいかね…

みっつめ、OSを使うには必ずネット接続が必要な点
ネットワークの速度も今の時点では十分といえない
まあそこはあと数年でネットの利用範囲が広がったり速くなったりしてなんとかなるでしょ

さて、そんな問題点の解決も含めてぜひこんなサービスを実現して欲しい!と個人的に思っている企業がある

そう、Google

Chrome OSを開発してることもあってやっぱり一番ふさわしいんではないかと
ていうかもう社内でこういう案は出てると思うんだけどね、なんせあのGoogleのことですから

と、グダグダ書いてきたわけですが、こんな未来になったらいいねーとか、誰がこんなサービス利用するんだアホとか感想あったらコメント欄に書き込んでもらいたいです
読んでくださりありがとうございました


P.S.
これはIS01で書いたのをブログにmail-to-bloggerで転送したものなんだが、やっぱりキーボードついてるのっていいな
あとグダグダ書いただけなので間違ってたり分かりにくいのは勘弁

2011年1月15日土曜日

unity 2Dなるものができたと聞いて

早速インストールしてみた
環境は10.10 32bit

インストールはとっても簡単

$ sudo add-apt-repository ppa:unity-2d-team/unity-2d-daily $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install unity-2d-default-settings

ログアウトし unity 2dセッションを選択して再ログイン


こんな感じに

結構軽快
ただ、まだアイコンの並べ替えとかには対応してないみたい

参考:

あとで11.04でも試してみるか

 更新:
1/15 23:30 現在ppaのパッケージにエラーが発生しており11.04は使用不可能。すぐに修正される見込み
あと書き忘れてたけどppaのパッケージには今起こってるみたいに色々不具合とかあるので注意しましょう

1/20 02:30 リンク追加、パッケージ名の変更に対応。unity-qtからunity-2dになってます