風呂入ってたら思い付いたんだけどね
これからはOSもクラウドになるんじゃないかと。
つまりどういうことかというと、
まず企業または家鯖があるとして、
そいつの中に利用するOSを入れておく。
それでOSを利用したいときにはネットブックやタブレットからそいつにアクセスして、
キーボードやマウスの入力情報、さらに接続されているデバイスからのインプットも鯖に転送
鯖側OSでそいつを処理し、画面への出力、そして接続されたデバイスへのアウトプットも転送
てな感じでクラウドOSを実現する
クライアント側はSSDが入ったネットブック、タブレットに高速起動のChrome OSをクラウドOSクライアント用に改造したもの
クライアントの処理はネットワークのIOと画面出力、デバイスIOだけ
ストレージ容量もCPUのスペックも抑えられる
鯖側は常時稼働しアクセスすればすぐに利用できる
とまあグダグダ書いたんだが、
それTeam Viewer(ブラウザで利用できるVNCクライアント)でいいよね、と思う人もいるだろう
ところが重要な違いがいくつかある
まず、VNCと違うのがキーボード、マウス以外の周辺機器情報も転送する点。
これにより、クライアント側にプリンタドライバが入ってなくてもプリンタを利用したり、
CDやDVDを扱えるソフトが入ってなくてもディスクドライブを接続し、CDを音楽ライブラリに取り込むことができる
次に、VNCはクライアント側のOS(Ubuntu,Windows)が起動しさらにVNCクライアントが起動するのを待つ必要があるが、
SSDと最適化したChrome OSをクライアントにすることで起動をかなり高速化できる
鯖側は常時稼働しているので問題ない
そして、どこでも利用できる点
外出先のネットカフェでも、対応ソフトが入ってさえいれば、もしくはソフトをUSBメモリで持ち込んで動かせればいい
最後に、従来に比べかなり低価格で利用できる点だ
企業側が鯖を用意し、その鯖を貸す
そしてクライアント用デバイスとセットでサービスを販売する
実際にOSが動く鯖を貸すという形態をとることによって個人で購入するより安くなると思う
そして、クライアント用デバイスは低スペックなものでいい
こちらも安く作れるはずだ
さてグダグダ書いてきたが、いくつか問題点がある
ひとつに、鯖を提供する企業に完全に情報を握られる点だ
でも今でも企業側がかなり個人の情報を握っていることがあるのでなんとかクリアできると思う
企業側にデータを握られるのが不安な人は家鯖を設置してもいい
高くつくけど
ふたつめ、どうやってドライバが入ってない状態でデバイスのIOを制御するの?
これは難しい
どうすればいいかね…
みっつめ、OSを使うには必ずネット接続が必要な点
ネットワークの速度も今の時点では十分といえない
まあそこはあと数年でネットの利用範囲が広がったり速くなったりしてなんとかなるでしょ
さて、そんな問題点の解決も含めてぜひこんなサービスを実現して欲しい!と個人的に思っている企業がある
そう、Google
Chrome OSを開発してることもあってやっぱり一番ふさわしいんではないかと
ていうかもう社内でこういう案は出てると思うんだけどね、なんせあのGoogleのことですから
と、グダグダ書いてきたわけですが、こんな未来になったらいいねーとか、誰がこんなサービス利用するんだアホとか感想あったらコメント欄に書き込んでもらいたいです
読んでくださりありがとうございました
P.S.
これはIS01で書いたのをブログにmail-to-bloggerで転送したものなんだが、やっぱりキーボードついてるのっていいな
あとグダグダ書いただけなので間違ってたり分かりにくいのは勘弁
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